こんにちは！！

ひなた接骨院のしろちゃんです！！

最近さらに暑くなってきましたね。

よく耳にするようになったのが熱中症です。

今回のブログは熱中症についてお話したいと思います。

熱中症とは、

体温が上がり、体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、

体温の調節機能が働かくなったりして、

体温の上昇やめまい、けいれん、頭痛などのさまざまな症状を起こす病気のことです。

人間の身体は、平常時は体温が上がっても汗や皮膚温度が上昇することで

体温が外へ逃げる仕組みとなっていて、体温調節が自然と行われます。

熱中症になると体温調節が体の中で出来なくなってしまい、体の中に熱が溜まってしまうというわけです！！

ここからはどのようにして熱中症が起きるのか、みていきましょう。

熱中症を引き起こす原因として大きく３つ考えられます。

①環境

気温が高い、湿度が高い、風が弱い、急に暑くなった、日差しが強い、エアコンのない部屋、閉め切った室内　など

②からだ

高齢者や、乳幼児、肥満の方、糖尿病や精神疾患などの持病
低栄養、下痢やインフルエンザ、二日酔いや寝不足　など

③行動

激しい労働や運動、暑い環境に体が十分に対応できない
水分補給できない状況、屋外作業　など

これら３つの要因により熱中症を引き起こす可能性があります！

熱中症はさまざまな原因で発生するんです！！

熱中症といえば、炎天下に長時間いた、真夏の暑いなか運動をしていたといったケースを想像するかもしれません。
しかし、実際はこうした典型的な場面ばかりではありません。

実は、梅雨の合間に突然気温が上がったなど、身体が暑さになれていない時期にかかりやすい病気でもあります。

この時期から注意が必要です！！

次回のブログでは熱中症の予防についてです。

お楽しみに！！