こんにちは！！

ひなた接骨院のしろちゃんです！

今回は、熱中症の応急処置編です。

もし、あなたの周りの人が熱中症になってしまったら...

落ち着いて状況を確かめて対処しましょう。
最初の措置が肝心です！！

①症状の確認
熱中症の症状として、
めまい・失神・筋肉痛・筋肉の硬直・大量の発汗・頭痛・不快感・吐き気・嘔吐・倦怠感・虚脱感・意識障害・痙攣・手足の運動障害・高体温 などがあります。

疑う症状が見られた場合は次の行動をしてください。

②呼びかけ

呼びかけに応えるかどうか確認してください。

③現場での応急処置

涼しい場所への避難・服を緩めて体を冷やす

④水分を自力で摂取できるかの確認

⑤水分・塩分補給

大量に汗をかいている場合は、塩分の入ったスポーツドリンクや経口補水液、食塩水が良いです。

症状がよくなったら、そのまま安静にして十分休息を取り、回復したら帰宅しましょう。

ここからは注意して欲しい点です。

呼びかけに応えない・意識がはっきりしていない場合は、救急車を呼びましょう。
救急車が到着するまでの間に応急処置を始めましょう。

反応がない場合に無理にお水を飲ませてはいけません。

涼しい場所へ避難させて、服を緩めて体を冷やしましょう。

到着したら医療機関へ託します。

本人が倒れた時の状況を知っている人が付き添って、発症時の状態を伝えましょう。

水が自力で飲めない場合、症状がよくならない場合も同様に医療機関に行きましょう。

また体を冷やす時のポイントとして、氷のうなどで、首の付け根・脇の下、・太ももの付け根など皮膚のすぐ近くにある太い血管を集中的に冷やしましょう。

熱中症で倒れた人を見かけた時、あなたの行動1つで救える命になるかもしれません。
体調が悪そうな方を見かけたら声を掛けてあげてください。

次回のブログは、チョコレートと筋トレについてのお話です。

お楽しみに！！